結論:筆者の場合、洗顔・洗髪の解禁は術後7日目だった

最初に結論を書くと、筆者の場合、ICL術後の洗顔・洗髪(シャンプー)が許可されたのは術後7日目の1週間検診後でした。

手術当日から6日目までは顔に水をかけることができず、首から下のシャワーのみ許可されていました。正直に言って、7日間顔を洗えない・シャンプーできない生活は地味にきつかったです。ただ、事前に準備しておけば十分乗り越えられるレベルでした。

この記事では、ICL術後の洗顔・洗髪がいつから可能になるのか、筆者の7日間の日別ログと乗り越え方を詳しく記録しています。

ICL術後の洗顔・洗髪・シャワー制限スケジュール

筆者の担当医から指示されたスケジュールは以下のとおりです。

時期洗顔洗髪・シャンプーシャワー(首から下)入浴
手術当日✗ 不可✗ 不可○ 可能✗ 不可
翌日〜6日目✗ 不可(濡れタオルで拭く程度)✗ 不可○ 可能✗ 不可
7日目(1週間検診後)○ 解禁○ 解禁○ 可能○ 可能

上記は筆者の担当医からの指示内容です。解禁のタイミングは医療機関や術後の経過によって異なります。必ずご自身の担当医の指示に従ってください。

なぜ洗顔・洗髪が制限されるのか

ICL術後に洗顔・洗髪が制限される理由は、筆者の担当医の説明によると主に以下の2点です。

  • 感染リスクの防止:ICL手術では角膜を小さく切開してレンズを挿入するため、切開部分が完全に塞がるまでは水中の細菌が眼内に入るリスクがある。洗顔時の水しぶきやシャンプーの泡が目に入ることを防ぐ必要がある
  • 物理的な刺激の回避:洗顔時に目をこすったり、圧力をかけたりすると、挿入したばかりのレンズの位置に影響を与える可能性がある

筆者の場合、1週間検診で「乱視もキレイに修正できた」「問題なし」と言われてから洗顔が解禁されました。切開部分が十分に回復し、レンズの位置も安定したことが確認されたうえでの許可です。

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7日間の日別体験ログ【当日〜洗顔解禁まで】

筆者が実際に体験した7日間のリアルなログを記録します。

手術当日(Day 0)

手術は朝10時頃。術後は涙が1時間程度止まらず、帰宅すると目やにがすごかった。とにかく眩しくて、妻に最寄り駅まで迎えに来てもらった。

洗顔のことは正直頭になかった。首から下のシャワーは可能だったので、シャワーでだいぶすっきりした。お酒も飲めるようになった(担当医の許可は病院によるので確認を)。

保護メガネをつけて就寝。保護メガネは寝るときに耳の後ろで引っかかるのが不快だった。

翌日(Day 1)

翌日検診。視力1.2、眼圧17(正常値)。両目とも前日より充血していたが、異物感は少しある程度。

ドライシャンプーを購入しておいたのが正解だった。首から下のシャワーは引き続き可能。

2日目(Day 2)

「水でバシャバシャ顔を洗いたい」という気持ちが強まってくる。目の赤みが少し引いてくる。

3日目(Day 3)

視力は安定。左目の赤みがほぼなくなる。目薬がほとんど染みなくなってきた(傷が塞がり始めている?)。

4日目(Day 4)

目薬は染みなくなった。朝晩2回の顔拭きとドライシャンプーの生活にも慣れて、意外と不快感はないことに気づく。

この日、妻に頭を洗ってもらった。美容院のように仰向けで、顔に水がかからないように洗ってもらった。めちゃくちゃさっぱりした。これはかなり快適だった。

5日目(Day 5)

右目の赤みも大分引いてきた。洗顔制限の生活にもすっかり慣れた。

6日目(Day 6)

普通に見える。ハロー・グレアは変わらずあるが、洗顔制限については「明日で終わる」と思うと気が楽。

7日目 = 洗顔・洗髪解禁!(Day 7:1週間検診)

1週間検診。散瞳検査あり。視力1.2、眼圧17〜19。「乱視もキレイに修正できた」「まったく問題なし」とのこと。

「今日から洗顔・洗髪OK」と言われた瞬間の解放感は格別だった。目薬も3種類のうち2種類はあと1週間でやめてOK、残り1種類も1ヶ月程度で終了予定と言われた。

帰宅後、久しぶりに自分で顔を洗い、シャンプーで頭を洗えた時のすっきり感は忘れられない。

洗顔解禁後〜2週間の記録

洗顔が解禁された後も、筆者は以下の点を意識していました。

  • ゴシゴシこすらない:泡を優しく置いて、水で流すだけにした
  • 目元への直接的な刺激を避ける:目の周りは特に慎重に
  • タオルは押し当てるように:摩擦を最小限に

2週間目には保護メガネもやめた。まったく支障なし。以降は普通の洗顔・洗髪生活に完全復帰し、2年経った現在まで洗顔に関するトラブルは一切ありません。

保護メガネの体験記録|耳が痛い問題と対策

洗顔制限と同時期に必要になるのが保護メガネです。筆者の体験を記録しておきます。

  • 保護メガネで耳が痛い:筆者が最も不快に感じたポイント。長時間かけていると耳の後ろが痛くなる
  • 日中は伊達メガネで代用:保護メガネほど密閉度は高くないが、可能な限り伊達メガネで過ごした方が楽だった
  • 寝るときは保護メガネ必須:寝返りで目をこすってしまうリスクを防ぐため。耳の後ろで引っかかる不快感はあるが、レンズを守るためと割り切った
  • シャワー時も保護メガネ:首から下のシャワーの際も、水しぶきが顔にかからないように保護メガネを着用した
  • 2週間で卒業:2週間後に保護メガネをやめたが、まったく支障なかった

洗顔制限を乗り越えるための準備リスト

筆者の7日間の経験から、事前に準備しておくと役立つものをまとめました。

【必須の準備】

  • ドライシャンプー:洗髪できない期間のストレスを大幅に軽減してくれる。筆者は翌日に購入したが、手術前に買っておくべきだった
  • 顔拭きシート(洗顔シート):朝晩2回の顔拭きで意外と不快感は抑えられた
  • 伊達メガネ:保護メガネの代替として日中使用。耳の痛み問題を大幅に軽減

【あると助かるもの】

  • 家族のサポート:4日目に妻に仰向けで頭を洗ってもらったのが最高にさっぱりした。家族に事前にお願いしておくとよい
  • 術後の送迎手段:手術当日は眩しくて一人で帰れなかった。付き添いの手配を

ICLの洗顔・洗髪に関するよくある質問

Q. ICL後の洗顔はいつからできますか?

筆者の場合は術後7日目(1週間検診後)に洗顔が解禁されました。ただし解禁時期は医療機関や術後の経過によって異なるため、必ず担当医の指示に従ってください。

Q. ICL後のシャンプー・洗髪はいつからできますか?

筆者の場合、洗髪(シャンプー)も洗顔と同じく術後7日目に解禁されました。それまでの間はドライシャンプーで対応し、4日目には家族に仰向けで頭を洗ってもらいました。

Q. ICL後にシャワーは浴びられますか?

筆者の場合、首から下のシャワーは手術当日から許可されていました。ただし顔に水がかからないように注意が必要で、保護メガネを着用した状態で浴びていました。

Q. 7日間顔を洗えないのはつらいですか?

正直に言うと、2日目〜3日目は「水でバシャバシャ顔を洗いたい」という気持ちが強くなります。ただ、朝晩の顔拭きシートとドライシャンプーに慣れてくると、4日目あたりからは意外と不快感が減りました。事前準備をしておけば十分乗り越えられるレベルです。

Q. 洗顔制限中にメイクはできますか?

筆者は男性のためメイクについては直接の体験はありませんが、術後7日間は目の周りへの刺激を避ける必要があるため、アイメイクは避けるべきとされているようです。担当医に確認した方がよいと筆者は感じました。

まとめ

  • 筆者の場合、洗顔・洗髪(シャンプー)の解禁は術後7日目だった
  • 首から下のシャワーは手術当日から可能だった
  • 2日目〜3日目が精神的に最もきつい時期
  • 4日目あたりから顔拭き・ドライシャンプー生活に慣れてくる
  • 家族に頭を洗ってもらえると大幅にストレス軽減
  • 保護メガネは耳が痛い→日中は伊達メガネで代用がよいと筆者は考えます
  • ドライシャンプー・顔拭きシート・伊達メガネは事前に準備を
  • 2週間で保護メガネも卒業。以降は完全に通常の生活

ICLの洗顔・洗髪の制限は「7日間」という期限が明確に見えているので、覚悟を決めれば乗り越えられます。筆者は7日目の検診で「今日から洗顔洗髪OK」と言われた瞬間に、この7日間の不便は一瞬で忘れました。

術後の裸眼生活のQOL向上に比べれば、7日間の洗顔制限は本当に些細なものです。事前準備さえしておけば、大きなストレスなく乗り越えられると筆者は断言できます。

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【免責事項】

本記事は筆者個人の体験記録です。洗顔・洗髪の解禁時期は個人の経過により異なります。必ず担当医の指示に従ってください。